ハム・ソーセージのこだわり
目次
サイボク独自のブランド豚だけを使用
種豚から自社ブランド豚の生産、直営工場での製造、販売まで、一貫体制で行っているサイボク。
ハム・ソーセージ等の加工品には、身元の確かなサイボク独自のブランド豚肉「ゴールデンポーク」「スーパーゴールデンポーク」だけを原料として使っています。
自社ブランド豚のお肉だけで作ったハム・ソーセージは、世界的にもほとんどありません。一貫体制ならではの新鮮な原料肉をじっくり熟成して使用しています。
サイボクのハム・ソーセージは「まぜもの」不使用
サイボクのハム・ソーセージ等加工品には、増量するための乳タンパクや卵白などの“まぜもの”を一切使用せず、お肉本来の旨みを存分に引き出しながら丁寧に作りあげています。
塩分も控え目にして、自然の味を最大限に引き出すことを心がけています。
サイボクのハム・ソーセージは「合成保存料」不使用
サイボクでは衛生管理の行き届いた自社工場で手作業中心の丁寧な作業工程を経て、ハム・ソーセージには合成保存料を一切使用せず、添加物も必要なものだけ極力最小限に抑えた生鮮品として仕上げています。
保存料を使用しないことにより、サイボクのハム・ソーセージは賞味期限が一般的な市販品のハム・ソーセージよりも短くなっていますが、食の安心・安全を大切にしているためです。
自分の家族に安心・安全なハム・ソーセージを食べさせたい、お客様に毎日の食卓で安心して美味しく召し上がって頂きたい、という想いで製品作りをしています。
添加物について
サイボクでは「自分の家族に食べさせたいものを作る」という想いで食品作りを行っています。添加物は必要最小限程度だけ使用しています。
使用している主な添加物とその役割については以下となります。
●酸化防止剤(ビタミンC)
お肉の酸化や退色を防ぎます。
●リン酸塩(Na、K)
お肉の旨みの流出を防ぎ、食感をよくします。
●発色剤(亜硝酸Na)
食中毒で最も怖いボツリヌス菌を抑え、さわやかな風味と色を引き出します。
●調味料(アミノ酸)
お肉の旨みを引き出します。
職人のこだわり
世界で一番美味しいハム、ソーセージを作りたいというサイボクの想い。職人の、熟練の技と勘が美味しさをつくりだします。
味や食感を左右するキメ
ポークウインナーやソーセージなどは「練りこみ」という作業をして、中身の“キメ”を整えます。
この「練りこみ」は、特に製品の味や食感などに大きく左右します。毎回微妙に異なる原料の肉質と、季節により大きく変わる温度や湿度。このバランスをとることが、練りこみの最大のポイントです。
触れた時の粘りや弾力など練りの状態で、出来具合を予想し練りこみを完了します。美味しい“ キメ”の繊細な絹引きの練り物をつくりだすには、こうした熟練の技と勘が生きてきます。
ハーブづかいの技
ソーセージづくりにおいてハーブは極めて重要な素材といえます。
サイボクでは、ハーブの伝統的な組み合わせを本場ドイツに学び、サイボク独自の風味を創りだしました。
ポークウインナーの場合、10数種類の厳選したハーブを使用しています。また、ハーブは味だけでなく、色にも大きく影響します。つまり、ソーセージの個性を決めるのがハーブ。
まさに、マイスターの腕の見せ所なのです。お子様からご年配の方まで幅広い層に好まれる、おいしいソーセージをつくることができるのも、このサイボク独自のハーブづかいの技があるからといえます。
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